こんにちわいさぢです

長々とやってきた淡水フグ特集～ラストの其の三です

テトラオドン・コーチンチネンシス　　　（レッドスポットメコンフグ）
メコンフグの名称で入荷してくる全長１５ｃｍほどの淡水フグです同種間なら混泳も可能ですがエサの取り合いで口を怪我することもあります普段はじっとしていてエサの魚が近づくと襲い掛かります（写真：左）

テトラオドン・バイレイ
変なフグのNo.1体に皮弁状の”毛”を持つ通称毛フグです
あごひげのある顔はどこかｵｯｻﾝ風しかしずっと見てると愛嬌があり飽きません全長は１５ｃｍほどで弱アルカリの水の方が調子がよいようです（写真：右）

テトラオドン・バレンバンゲンシス　　（インドシナﾚｵパードパファー）
体に似合わないでっかい目バレンバンゲンシスの最大の特徴です体はいびつな感じによじれていますがこれが普通普段は泳ぎまわらずじっと獲物を待つタイプのフグです最大で１５ｃｍほどになります（写真：左）

テトラオドン・ムブ
最後にご紹介するのは世界最大の淡水フグのムブです全長は最大で７０ｃｍ以上にもなり、体に走るラインとヒレが大変美しい水質は弱アルカリ好みで少し塩をいれると調子が良いですただ・・・大きくなるので注意が必要です（写真：右）

以上で五日市店にいる淡水フグの紹介を終わります
フグの性質状単独飼育が基本なので店内にいるフグの数が限られています売り切れの際は御容赦ください
（なお、時期物も多いため次回入荷は未定です）

いさぢでした

こんにちわいさぢです。

前回に引き続き「淡水フグ」をご紹介したいと思います

南米淡水フグ
南米で唯一の淡水フグです。淡水フグの仲間では数少ない他の魚との混泳が可能なフグです。全長は７ｃｍほどで目が大きく黄緑の体に黒のバンドが５本はいっているのが特徴です。よく似たフグに汽水フグもいますがこちらは４０ｃｍほどに成長し気性が荒いです。黒のバンドが６本はいっているので淡水との見分けが可能。（写真：左）

テトラオドン・クックティア（インドエメラルドパファー）
エメラルドｸﾞﾘｰﾝの体に赤い尾を持った小型の淡水フグ。全長は５～１０ｃｍほどで比較的繁殖しやすいフグです。（写真：右）

テトラオドン・ミウルス（ナイルフグ）
アフリカコンゴ川に生息する赤茶色のフグです肉食性が強く人工資料を食べさせるのはかなりの根気が必要口が上をむいており砂に潜った状態で獲物を狩りやすくできていますナイルフグという別名ですがナイル川には生息していません

テトラオドン・リネアートゥス（ファハカ）
淡水フグで世界第二位の大きさになるファハカです最大で４０ｃｍにもなりますが、五日市店にいるのは４～５ｃｍくらいの稚魚です他の淡水フグよりヒレが大きく体に沿って入るラインが美

まだまだ種類がいるので書ききれません其の三に続きます

いさぢでした。